スキーの技術習得

スキーが楽しいと思えるようになるためには、初回の滑りがとても大切です。

始めてのスキー場で嫌な思いをしたり恐怖感や不安感を覚えてしまうと次に滑ろうと思えなくなりますし、滑ろうとしても怖くて思うように滑り出せないという状態になるためです。

そこで、初めての際にはインストラクターについて指導を受けることがお勧めです。

インストラクターがつけば、初心者向けにスキーブーツの履き方、ストックの握り方といった基本中の基本から教えてもらうことができます。

もしも間違えて履いていたり使っていると怪我や事故の原因にもなりますし滑り方の変な癖がつく可能性もあります。また、滑り方の基本から転び方といったこともしっかりと教えてもらえるので正しい姿勢で滑ることができるようになりますし、怪我や事故のリスクを減らすこともできます。

インストラクターをつけることやスキー教室に通うとなると、そのコストが心配されがちですが、通うと通わないとでは技術に大きな差が出ます。初心者であり、運動神経が悪かったり上手に滑れないと思えるフシがあったりする場合には初期投資として是非一度は初心者向けのスキー教室に参加したりインストラクターをつけて練習をする機会を設けましょう。

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